体と電磁波との深い関係

2019/010/25

2019/10/25

電磁波と言うとすぐ、体に悪い、と連想するのではないでしょうか?

しかしその電磁波にも、体に良い電磁波と悪い電磁波があるということをご存じでしょうか?

身体に悪い影響を及ぼす、といわれている各電磁波

X線やガンマー線などは、周波数が非常に高く(1017~1022ヘルツ)、持っているエネルギーが大きいことから、大量に浴びた場合は、DNA(デオキシリボ核酸)などの遺伝子を傷つける可能性があります。

これらの電磁波が 細胞に当たると電磁波のあまりにも強いエネルギーにより原子の電子がはじき飛ばされたり (つまり電離する)、電磁波のエネルギーの一部が細胞に吸収されたり、さらには遺伝子に 傷を付けたりします。大量の電離放射線を被曝することは、白血病やガンの原因となります。

宇宙線は、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射能のことで、宇宙から地球に絶えず高速で降り注いでいる原子核や素粒子です。私たちの体も、いつも膨大な数の宇宙線が突き抜けています。

NOAA や NASA などからのデータ提供により、宇宙天気や太陽活動の情報を提供しているアメリカのスペースウェザーで、「悪化し続ける宇宙線の状況」という記事をご紹介します。

THE WORSENING COSMIC RAY SITUATION

記載されている事をまとめると、

・地球近辺の宇宙空間と、地球の大気圏内の宇宙線が予測以上に速い速度で増加している

・これにより、有人宇宙探査に影響が及ぶ可能性がある

・地球の大気に突入してくる放射線(X線とガンマ線)が 13%増加している

・地球のさまざまな状況(気象、天候、人体の健康)に影響が及ぶ可能性がある

スペースウェザーの「放射線量の推移」は、アメリカのカリフォルニア上空の成層圏でのもので、過去2年で 13%上昇したことを示しています。

 

紫外線も人体に大きな影響を与えます。(一番波長の短いUVC)

紫外線は、ビタミンDの合成・殺菌の効果がありますが、反面、皮膚がん・白内障・免疫機能低下の要因でもあります。

 

太陽は波長の異なる電磁波(ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線)を放射しています。可視光線は人の目に見える光で、プリズムに通すと紫から赤に分かれます。

電磁波は、波長が短くなればなるほどそのエネルギーを増し、生物への影響も大きくなります。

紫外線の強さは、時刻、季節、天候、オゾン量、大気中の汚染物質等によって変化します。

欧米では、皮膚ガンが増えるとして、直射日光に当たる時間を1日10分までとしています(バーンタイム10ミニッツ)。

電磁波の国際基準値

強い電磁波を浴びるとガン、白血病、骨粗しょう症が増える可能性があるとして、欧米では高圧線の撤去、移設、地下埋設、高圧線付近では住宅や子供施設の建設禁止、移転が進んでいます。

また、携帯電話の基地局アンテナの設置も社会問題化しています。

先進諸国の公的機関の勧告や規制は以下のとおりです。

フランス:妊産婦は携帯電話本体を腹部から離すように勧告。

16歳未満の子どもは携帯電話の使用を控え、イヤホンの使用によって頭部に密着させるのを防ぐように勧告。子供への携帯電話の広告の禁止と販売の規制を含む厳しい処置が立法化された。

ロシア:2002年9月に妊婦、16歳以下の子供、神経疾患その他脳神経系に疾患の可能性のある者は携帯電話を使うべきではない、と勧告。

 

アメリカ:米国食品医療品局では携帯電話業界に対して電波の曝露を最低限にするように要請。最大手のAT&Tワイアレス社は全米の携帯電話使用者にイヤホンマイクの無償提携を行っている。

 

その他の国:イスラエル、ベルギー、ドイツ、インドは子供の携帯電話の使用を制限している。

 

日本:国際基準(下記の※注)に基づいて通信、放送施設から出る電磁波(電波)を規制していますが、欧米のように一般市民に対する携帯電話の使用法について、具体的な指導や勧告はなし。

97年1月、労働省が「電磁波で免疫力低下、ガン誘発の可能性、本格的対策スタート」と発表しましたが、実質的にはストップ。

※欧米での電磁波の規制値は2ミリガウス、日本では50,000ミリガウス

電磁波による症状

電磁波過敏症は1980年頃から世界的に急増しているハイテク病です。スウェーデン政府は
早くから電磁波過敏症患者を機能障害者として、保険治療を実施しています。

電磁波過敏症とは、電磁波を浴びることで、身体にさまざまな不調が現れる状態のことです。人間は手や足の指先まで、また体内のあらゆる器官・組織に至るまで、微細な電気信号(生体電流)によって活動しています。この微細な電流は、大きな電気の負荷を受けることによって、生体バランスを崩し、アレルギーを引き起こしたり、自律神経系への影響等が懸念されています。その影響は、視力障害や皮膚疾患、鼻炎、集中力の欠如、めまい、耳鳴り、吐き気、手足のしびれなどが主な症状として表れ、電磁波過敏症と言われています。

電磁波過敏症(ES)

スウェーデンでは、1992年にカロリンスカ研究所を中心とした大規模な疫学調査の結果、アールポム博士は、北欧3国集計で「2mG以上 の磁場で小児白血病が2.1倍、小児脳腫瘍1.5倍」との調査結果を発表しました。低レベルでも電磁波にさらされることにより、小児白血病やがんの発生率が増加する恐れが指摘され、世界に大きな反響を呼びました。スウェーデンではこのような電磁波過敏症(ES)が広く認知され、公的保険の対象にもなっています。

 

また、WHOは、携帯電話の長時間通話で発がんの可能性があると発表しました。東京女子医大の研究では、1日平均20分以上の通話をする人は、1年で聴神経腫瘍のリスクが2.74倍になると発表されています。 現在は 「影響あり」とする論文が多数をしめています。

 

電磁波過敏症(ES)化学物質過敏症(CS)と同じような症状を発生します。

化学物質過敏症という病名は日本でも2009年6月に認知され、10月から病名登録ができるようになりました。

電磁波過敏症を研究した北里研究所病院臨床環境医学センターの宮田幹夫医師の論文により、日本でも広く知られることになりました。

化学物質過敏症、電磁波過敏症(京都大学基礎物理学研究 所研究会報告書『電磁波と生体への影響』,研究会報告)

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/97785/1/KJ00004705757.pdf

京都新聞が、電磁波過敏症について、早稲田大学応用脳科学研究所「生活環境と健康研究会」が公表した結果を紹介しています。

この結果によると、電磁波過敏症の有症率は、日本人の場合3%から5.7%で、この数字は、10万人の都市であれば、3000人から5700人に相当します。

100万人の都市であれば、3万人から5万7000人。かなり多くの人が電磁波過敏症になっている可能性を示唆している。症状は多種多様で、京都新聞が紹介しているものは、極度の疲労、集中困難、憂鬱、発疹、頭痛、耳鳴り、などです。

身体に良い影響を及ぼす、といわれている各電磁波

赤外線も電磁波の一種です。赤外線の周波数は約10の12乗Hz~10の14乗Hz、波長は0.76μm~1mm。その中で、4~14μの波長の部分が『生育光線』と呼ばれていて、地球上の全ての生物はこのエネルギー(光・電磁波)が無くては生きて行けません。

 

これは、太陽光線だけでなく、私たちの身の周りの温度を持っている全てのものから放射されています。もちろん人間もそうです。

又、人間の体には『生体電流』という電流が流れて生命活動をしていますが、この生体電流がまさに生育光線の周波数だと言われています。

この、生体のリズム(生育光線の波長・生体電流の周波数)を乱す、他の波長・周波数の電磁波が体に悪影響を及ぼすということです。

備考)遠赤外線=成長光線
透過性と浸透性はありません。体を貫通することはありません。
物質や生体の表面で少し吸収されてしまいます。物質の温度を上昇させたり植物の成長を促進したりします。ナノ化現象を起こしません。「成長光線」ともいわれています
遠赤外線は物質の内部の加熱や省エネ等に利用されています。

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