周波数辞典

育成光線を知っていますか?

公開:2019/10/31  更新:2019/10/31

育成光線 テラヘルツ波

育成光線「テラヘルツ波」とは」?

「生命光線」とも呼ばれています。
すべての物質や生命が自分自身で放射している電磁波の事でもあります。

テラヘルツ波は光の直進性と電波の透過性の両方を持っていて、遠赤外線よりも生態や物質への透過性が強く身体内部に作用します。テラヘルツは細胞の分子振動や 格子振動レベルで生命波動となり、有機分子、水、高分子、結晶等に吸収されて微量でも大きな物性変化を起こすことが知られてきています。

テラヘルツ波は、100ギガヘルツから100テラヘルツの振動数を有する電磁波で、電波と光波の中間帯にあります。
遠赤外線より波長が長いためテラヘルツ波は、超遠赤外線ともいわれています。
テラヘルツ波エネルギーは、一般的にあらゆる物質を構成する分子の波長の乱れを改善し、遺伝子DNAを活性化すると言われています。

動物、植物、鉱物等の自然界のすべての物質は、原子や分子で構成されています。それらの分子や原子は、自然界や宇宙のエネルギーを吸収することによって振動しています。この振動がテラヘルツ波を発生させているのです。
地球上の全ての生物はエネルギー(光・電磁波)が無くては生きて行けません。 これは、太陽光線だけでなく、私たちの身の周りの温度を持っている全てのもの、勿論、人間からも放射されています。

人間の体には『生体電流』という電流が流れて生命活動をしていますが、この生体電流が生育光線の周波数だと言われています。
ですので、この育成光線の周波数、または生体電流の流れを阻害する電磁波が、身体に悪い電磁波、といえると思います。
よって、レンジでチンした食べ物は生体の周波数ではなくなる、という事ですね。
生命活動をコントロールしていますので『 生命光線 』ともいわれています。ナノ化現象が起こります。

テラとは10の12乗    1,000,000,000,000=1兆 のことです。

出典:bbs.kyoudoutai.net/blog/2014/04/1852.html
出典:https://www.masaru-emoto.net/jp/photo/

育成光線テラヘルツ波と人体への影響と効果

テラヘルツ波の有効性は、NASAで発見されました。

1950〜1970年代、NASA(アメリカ航空宇宙局)において「宇宙船内における人間の生存条件」の研究が行われました。
真空、無重力、極低温という過酷な条件の宇宙船内で人が生存するために必要な要素を調べたのです。

この研究で、太陽光のうち波長8〜15ミクロンの赤外線と総称されていた電磁波は、近赤外線と遠赤外線の2つに区分されるようになりました。
太陽の光は可視光線と目に見えない紫外線や赤外線があります。この赤外線の中でも4~25μmの波長帯を遠赤外線と呼んでいます。

1981年にNASAの研究結果として、太陽光線の中で 8~14μmの波長の遠赤外線(育成光線)は人体にもっとも深達力があるとの発表がありました。さらに、4〜14ミクロンのテラヘルツ波は、生体の代謝、成長、育成に不可欠なものであるということをNASAは発見しました。人体を構成している分子は、9.6μmの波長の電磁波を発散しながら振動しています。人体の分子と育成光線の共振現象 により発生した熱エネルギーは、細胞内の水分と共振共鳴作用を起こすなど熱エネルギーを人体へ効率良く伝えることで知られ、医療・健康分野での活用に注目が集まっています。これが、NASAの育成光線理論です。

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